J専

先生が代わるヤマハ。先生によってレッスンが違う。

ヤマハで先生が3回代わった長女

我が家は長女が年中の時に幼児科に入りました。

はじめは近所の楽器店ののぼりを見て、ピアノを習いたいという娘の言葉を聞き「じゃあ、とりあえず体験しよっか?」と体験レッスンをしたところ、お店の人に「すぐに申し込まないと、ご希望の曜日は埋まっちゃうかもしれませんよ。」とおどされ、そこで申し込み。

入ってみたら、使うのはエレクトーン!?と、ヤマハ出身ではない私は驚くこともありましたが、歌ったり、弾いたりするのは楽しそうと思い、通っています。

長女が幼児科に通った2年間のうち、お世話になった先生は3人!まず近所の楽器店に入ったところ、通っていた幼稚園の中でのヤマハ教室に空きができ、移籍。その後、その幼稚園を退園することになり、近所の楽器店に移籍。そうしたら1ヶ月で先生が出産のため休職。新しい先生がやってこられ、その先生と幼児科卒業までレッスンをしました。先生が代わると、やはりレッスンの雰囲気も少し変わるので、「先生が合わない。」と曜日を変える親子さん達が続出。

新しい先生になって、クラスを替える子続出

転籍して迎えてくれた先生も、新しく来て下さった先生も皆さん優しくて、全く問題なかったと思います。でも、レッスン料金を払って通っているので、やっぱりお母さんもお子さんも「理想の先生」を求めて色々なクラスの口コミを聞き、「曜日の都合が合わなくなった」という理由でクラスを替えられていました。

もともとすでに複数の先生やクラスを経験してきた娘と私は「先生が変わる」「レッスンのスタイルは色々ある」「メンバーによって雰囲気は違う」ということが当たり前だったので、「あっちの先生の方が良かった。」ということを娘が言うことは一度もありません。「この先生は、これいっぱいやるよね。」など、レッスンの違いについては触れることはありますが、先生が変わる時のショックが少なく、良かったと思いました。

ヤマハは生徒が先生を選べない

ヤマハは生徒や親が先生を選べません。希望の曜日と時間を言って、その担当の先生が後から教えられます。ファンのいる先生は、生徒の親たちの中で「~曜日の~時から~~の教室であの先生はレッスンを受け持つらしい。」という情報がまわっていて、それをもとに曜日と時間を選ぶ親もいます。

クラスを替えたグループの親子さんたちは、やはり小さな頃(音楽仲良しなどにも通われていた)からお世話になっている先生が辞められ、ショックを受けられたのだと思います。うちも小さな頃からお世話になっていたらそうなっていたかもしれません。

ヤマハの先生って、いわゆる「ピアノの先生」とは少し違って、みんなの前で歌ったり、幼稚園の先生のように「○○ちゃん、こっち向いてね。もっと声出せる?」って声をかけたり、とにかく色んなことをしなくてはいけないですよね。しかも、レッスン時間は1時間。子供が6人いたら、その保護者が6人いて、12人相手にレッスンするようなものですから、本当に大変だと思います。

質問コーナー!

みんな先生は1人1人キャラが違う

長女が1年目にお世話になった先生はとてもやさしくて、明るい感じの先生。みんなで歌ったり、踊ったりすることが多かったです。あまり楽譜を読んだり、和音のことやメロディー暗唱には力を入れていない感じでした。次女が1年目にお世話になっている先生はメロディー暗唱と音符を読むこと、ピアノの手の形なども丁寧に教えられています。

自分がクラスを替える時にははじめはレッスンについていくのが大変

長女は、2年目から別の先生になった時にはじめの2ヶ月はレッスンにいくのが大変でした。まわりの子が知っていることを娘は分からず、というかレッスンでやってきていなくて、何を質問されているか分からないことが何度かありました。

その時は新しいクラスに慣れるために、家でメロディー暗唱や和音の聞き分けを猛特訓しました。前のクラスでも教えてもらえてたら…と思いましたが、あの頃はのんびりただ楽しんでいたし、2ヶ月でなんとか巻き返しできたので、先生を恨む気持ちはありません。

気合の入り方が違う先生たち

そして、今度はJ専に上がった時、長女は楽譜を全く書いたことがありませんでした。楽譜を読むのは、わりと得意でしたが、5線ノートに楽譜を書くなんて、レッスンではほとんどやらずJ専に上がりました。

しかし、J専に上がると、担当の先生が「幼児科でも書いてきたと思うけど~」と基本的な楽譜の書き方はできているもので話が進み、娘や娘と同じグループだった子は動揺。その先生に幼児科から続けて習っている親子さんに聞くと、やはり幼児科のレッスンの時から「J専に上がっても困らないように」と、楽譜を書くことはしっかり教えてもらっていたようです。うちの娘と同じグループから進級した子も、楽譜は書けず、最初の半年はものすごく大変でした。

「J専で入ってから教えてくれないなら、幼児科で教えておいて欲しい。」それか、「幼児科で教えないなら、小学生になってから全員にまず記譜の基礎を教えて欲しい。」と思いました。でも、これには、ヤマハの先生たちが、幼児科の頃に受け持っている子ども達をそのまま総合コースやアンサンブル、もしくはJ専に受け持ったまま上がることのできるシステムであることが関係しているのかなと思いました。

娘が習っていた先生は「総合かアンサンブルにみんなで上がりましょう。」とよく言っていたのでそのつもりのレッスンだったのだろうし、J専を受け持っている先生は先生で、幼児科の頃からよく「J専に一緒に上がったら、これが役に立つから。」とよくおっしゃっていたようです。

先生の気持ちは分かるけれど、先生は選べないヤマハなのだから、教える内容はある程度統一しておいて欲しいなと思いました。それか楽器店が「この先生はJ専を受け持つ予定です。」「この先生はマイペースな子向けです。」などの紹介を生徒が申し込む時に一言教えて欲しいと思いました。私は結局は曜日と時間で選ぶわけですが、先生の気合度がこんなに違うとは驚きました。

ヤマハの内情を御存じの親子さんは対策をしていた

長女のJ専クラスには、ご自身がJ専出身のママさんがいて、そういうことを全て御存じで、幼児科で担当の先生が教えてくれなさそうな時は、他の個人教室を併用したり、自分で家庭で教えたりされているそうです。

「え!そうだったの!?」何もわからず迷い込んでしまった私達親子も戸惑いましたが、そういうよく分かっていない親子も一応通えるようになっているのがヤマハ。門は広いと感じます。小1の娘は楽譜を書くのは半年くらいかかってやっと慣れてきました。

音楽初心者の私とがんばる娘

「親が音楽全然分からないのに、がんばっていてえらい。」と思ったりします。同時に、親がもっとできたら、他の子みたいにきっともっと上手だっただろうなと思うことも多々。

家での練習で、私がもっと適切なアドバイスをあげられたら…と自己嫌悪になることも1年目はありましたが、最近は「親に頼らずに、本人ががんばっている」ということを褒めて、自分の意思でがんばってもらうしかないと娘にも話しています。