主婦の生活

車を運転するのを避けてきた私がペーパードライバーを卒業できた理由

車社会は車に乗らない人には厳しい?

結婚を機にそれまで働いていた東京から地方に来ました。大人は、車1台持っているのがわりと普通で、そのためか電車やバスの本数が無く、車が無いととにかく不便です。これがまさに「車社会」というのでしょう。

結婚当時、夫は少し大きな車(SUV)に乗っていました。私も結婚前は、実家の車やレンタカーをすることはありましたが、運転席の目線の高さが高過ぎて、全く運転できる気がしません。私の名前でも保険をかけ、運転することはできたのですが、乗り慣れない大きさが怖く、断念。結局、数年間ペーパードライバーで過ごしました。

車を運転できない人はどんな人達?

結婚当初は、夫の知り合いたちに会うたびに「すぐに乗れるようになるよ、大丈夫。」と励まされたり、「どうやって生活してるの!?」と驚かれたり、その度に何と話せば良いか考えていたものです。しかし、子どもが生まれ、ベビーカーで近所の公園に行ってみると、意外と車を運転していない人はいっぱいいました。

車を運転していない人には、それぞれ事情がありました。

私が出会った人達はこんな人達です。

  • 免許は持っているが、運転するのが怖い、ペーパードライバー
  • 免許を持っていない、教習所に行けない理由がある
  • 車が1台で常に他の家族が使っている
  • 年齢や病気で運転できない
  • 免停中

どうして車を運転しないといけないのか

関東や関西、九州でも福岡の都市部など、地下鉄やバスが発展・展開している地域は車が無くても生活できます。むしろ駐車場代など考えると持たない方が生活しやすいはず。

でも、田舎だと、こんなに不便なのは何故なのでしょう?それには、以下のような理由が考えられます。

  • 駅までが遠い(駅から遠いところにニュータウンや住宅、大きなマンションが建っていることがよくある)
  • バスの本数が少ない(1時間に1本あれば良い方で、1日に数本、1週間に数本の路線もあります。)
  • 電車料金が高い(利用者が少ないと高くなるのは当たり前ですよね。)
  • タクシーは自宅からタクシー会社に電話して呼び出さないと来てくれない(街の中心の駅を除いては、道を歩く人が気軽に「ヘイ、タクシー!」と手を挙げてとまってもらえる風ではない。

アクセス手段を常に考えないといけない

結婚当初、地域に知り合いもいなく、毎日家事以外することも無い。仕事するにも、そこまでの移動手段がない。友達や知り合いも欲しいし、仕事か勉強かボランティアか、何か始めてみようと広報を見たり、インターネットで情報を調べるようになりました。

色んな予定は増えていきましたが、毎回問題になるのはその場所へどうやって行くかでした。打ち上げや懇親会に行く時には、仲良くなったメンバーの誰かにお願いしたり、夫にに来てもらったり。初めて会った人達にお世話になったことは数知れず。しかし、皆さん親切でありがたかったです。今自分が運転する側になって分かるのですが、同じ方向の場合は送ったりすることは全く大変なことではなく、私も乗せる機会が増えました。

ペーパードライバーを卒業するには

よく「トラウマがあって。」という人がいるけど、ペーパードライバーを卒業できないのはそのあたりが原因の人が多いのではないかと思います。

無理は禁物。トラウマがひどくなります。雨の日や、夜の運転、苦手な状況の運手はペーパーを卒業しても控えめにした方が良いと思います。

動体視力も関係してる?

私の勝手な憶測ですが、運転が何の問題もない、むしろ好きという人と人と私のように運転すると疲れるという両者が私のまわりにもいます。運転が得意な人は、視力が良く、動いている昆虫や動物を即座に見つけるのも得意な人が多い反面、運転が苦手な人は「え?どこどこ?」と見つけるのに手間取る人が多い気がします。

はじめは運動神経と関係しているのかなと考えましたが、運動が全く苦手でも運転が好きな人はけっこういました。車に乗っていると、視力と神経を使うので、目と肩が私は疲れます。動体視力って、鍛えられるみたいなので、それをすれば運転が少し楽になるのでしょうか。

私のペーパードライバー卒業

結婚して地方に来て、6年経った頃、二人目を妊娠。切迫流産気味だったのですが、長女(未就園児)を連れ、市内の幼稚園見学をしないといけませんでした。はじめは、自宅の周辺のみの運転にしていましたが、今は市外までも乗るようになりました。県外まではまだ勇気がありません。若い頃は県外も普通に運転していましたが、今は怖くて…。

私がペーパードライバーを卒業できた一番の理由は、車を買い替えたことです。子連れでも安心のスライドドアのポルテにしました。子育てママに人気の車種ということで、昼間はよくポルテを見かけます。天井が高いのも圧迫感がなくて、すごく気に入っています。後ろの席から、運転席や助手席に移動できるのも、家族旅行の時に便利です。今は、車にバックガイドモニターもついているし、車種によっては自動運転もどきの装置もあって、昔より運転はしやすくなっているなぁと感じています。