通信制大学

通信制大学に入学し、スクーリングの良さを実感した話

スクーリングは2日間

週末にスクーリングに行ってきました。今回の科目は必須科目ではないものの、子供の教育に関するものでとても興味のあり、楽しみにしていました。

私が勉強している通信制大学のスクーリングは2日間、朝から夕方過ぎまでぶっ通しのものが多いです。2日間、全部講義に出て、最後試験を受けて、合格をして、単位をもらえるというシステム。

そんなに数は行ってませんが、スクーリングはやっぱり疲れます。朝も早いし、交通が不便な田舎の自宅から都会のビルまで電車を乗り継いで行かないといけないし、スクーリング前に終わらせておかないといけない課題や本読みがあります。

最後の修了試験もその場で書かなくてはいけないのでハラハラします。修了試験前の休憩時間は皆さん、ノートをまとめていたり、無駄に過ごしていないのが分かります。

スクーリングが楽しい理由

それでも、毎回「行って良かった!」と思うんです。それで、「この大学を選んで良かった。」と思います。私は独身の頃、教員免許が欲しくて別の通信制大学で勉強していたことがあって、その頃はもっとスクーリングに行っていました。スクーリングに行かないと、取れない単位がいっぱいあって、新幹線に乗って、遠くの地方までも行くことも。でも、今の通信制大学の方が1回1回、すごく楽しくて、何が違うのかな?と考えました。

来ている人達が面白い

先生も参加している学生もただ「単位」ためではなくて、日々の仕事や生活の中で色々な問題意識をもって、それに向き合っている人達が多い。ディスカッションやグループワークで、世代やバックグラウンドが多様な人達との共同作業が面白い。講義の中で色々なアクティビティを入れてくれたり、みんなが意見を出しやすくしたり、テキストの中でもコミュニティマネジメントなどで地域の人達とのミーティングで有効的な方法を紹介していますが、「こういう風にすると話しやすいな。」と参考になることも多いです。

スクーリングならではの学び方が楽しい

講師の先生やゲストの方々、当事者として体験を話してくれる方の貴重な話を聞けたり、同じ学習者の人たちとグループワークや情報交換ができるのもスクーリングならではだと思います。もっと、スケジュールが合えば、色んなイベントにも参加したいのですが、私の場合は頑張っても1年に5回ほどのスクーリングに参加するくらい。

自宅で一人で勉強していると、やる気が出ないことも多々。でも、スクーリングの講義を聴きながら「やっぱり福祉って大切だな。福祉に関わる仕事がしたい!」と思うし、実際にそういう仕事をしている学生さんや全然別の仕事をしている人達と色んな話をしながら、福祉を学んで生かすことのできる「何か」を私も見つけたいと思ったりします。

学生の質問に答えてくれる講師

今回のスクーリングは、学生の色んな疑問に講師の方々がどんどん答えてくださる時間がありました。学生が100人を超える講義ですが、他の学生がどんな部分に疑問を持ったのか、知ることができてとても面白かったです。自分も勇気を出して、手を挙げて質問をし、グループの人に「うん、そのこと、私も気になってたよー。」と言ってもらったり、自宅学習とは違い、興味も理解も広く深く進んでいくのが分かります。

通信制大学の学生になれて良かった

子育てをしながら勉強することは大変だけど、スクーリングに行くと、通信制の学生は誰もが色々な事情を抱えていることを実感します。別に自分よりあの人が大変だとか比べるわけではないですが、どんな環境にいても何歳になっても、自分の目標を持ち現実的に努力していく姿に励まされます。自分の父よりも年齢の上の方が私と同じ目標を持っていたり、母と同じくらいの方が色々な人生経験の中できっかけを得て今の私と同じ目標を持っていたり。入学するまでの生活や年数はみんな全然違うのに、「あの科目は面白いよね。」や「資格が取れたらこんな仕事に就きたい。」と楽しく話せるのも、面白い関係ですよね。

もう一つ、この大学にして良かったと思うのは、先生や学生の言葉に色々な立場の人を配慮する姿勢が見られて、そういうことから学ぶことが多々あります。

夏のスクーリングでは、私が不在の間は、子供たちは夫とお祭りに行ったりして、楽しそうな写真が送られてきて安心しました。「ママはべんきょうだもんね。」と上の子は分かってくれて、最近は「ふくし」というか言葉もなんとなく覚えて、家族が応援してくれるのも嬉しいです。