便秘知らずだった次女が冬になり便秘に…。
長女は便秘だったけど、次女はもっと便秘。夏くらいまでは牛乳を驚くくらい飲みたがるので、その水分のおかげか「便秘知らず」だったのに…。やっぱり水分って大事ですね。
結局、便秘って「油分」と「水分」がちゃんととれていればそんなに深刻化しないような。夫は「栄養あるものを食べないからだ。野菜を食べないと便秘になるぞ。」と子どもに言いますが、確かに食物繊維は大事だけど、「油分」「水分」それと腸の運動を支える乳酸菌とかが大切なんだと思います。
前は便秘が続いていて、食欲が無さそうで、お腹も痛そうな時は小児科に連れて行き浣腸してもらっていましたが、この時期インフルエンザをもらってくるのも怖いし、できたら病院に連れて行きたくない。年末年始は病院も休みだし…。
ドラッグストアで子ども用のイチジク浣腸を買ってきた!
それで、前から気になってはいたイチヂク浣腸をドラッグストアで買ってきました。
子どもの医療費が無料なので、小児科では無料でしてもらえますが、ドラッグストアで買っても安い。
自宅で試す時にあったら良い物
さっそく買ってきた夜にやってみると少し硬めのが出ました。でも、もっとお腹の中にたまっているんだろうな。1時間後にもう一回やりました(説明書に「出ない場合は時間を空けてもう1度すると効果があります。」と書いてありました。)痛くないようにお尻の穴のところにはバセリンを塗ったり、私は使い捨て手袋をはめたり、まさにオペ。浣腸を見せた瞬間、子どもは超拒絶するので、顔を蹴られながらなんとか頑張りました。
あったら便利なものは
- トイレットペーパー
- 使い捨てビニール手袋
- バセリン
- イチジク浣腸
- 綿棒
- オムツ
こんな便利なものも!
この手袋、家庭科の料理の時によく使っていましたが、子育て中にも大活躍。嘔吐の処理や今回のような時にも使えます。キムチを漬ける時にも。普通にドラッグストアに売っていて、初めて見つけたときはかなり嬉しかったです。
冬は40度くらいに温めると良い
説明書きに「冬は40度くらいに温めてからすると良い。」と書いてありましたが、読み忘れました。次回はそれも忘れずにしたいと思います。
「3日目にまた出てなかったら浣腸だね。」と家族で話、当の次女は「いやだ!もうやめてよ!」と怒っていましたが、3日目、ちゃんとお通じがあり、家族で大喜び。
冬休みは帰省したりして、生活が変わるからまた便秘になっちゃうかな?と思いましたが、その後1ヶ月ちょっと経ちますが、自分で排便できるようになってきました。あれ以来イチジク浣腸は使っていません。やっぱりあの時にちゃんと出してあげて良かった、と思います。浣腸はクセにならない。でも、便秘はクセになる。とどこかに書いてあって、本当にそうだと思います。腸内環境が整うと、自然に風邪もひかなくなった次女。ありがたいです。うなによりも食欲が増すみたいで、野菜も食べてくれるようになり嬉しいです。