地方に住む核家族、ワンオペの嘆き…親戚サポートが手厚い地域で感じる格差。

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こんにちは!めいです。

日々のモヤモヤやオドロキ、読んだ本をブログで紹介しています。

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夫も私も実家は遠く、22時に夫が帰宅するまで大人は私だけ(みんなそうなのかな?)。2才の娘と家で遊び、幼稚園の送り迎え、習い事の送迎、家事などに追われて1日が終わります。

目次

習い事の送迎、付き添いに疲れてしまった

長女が4月から年長になります。

今やっている習い事がピアノ、スイミング、知育教室。

全て娘自身は楽しそうなので続けてやらせてあげたいのですが、この中のスイミング。

金額的にはピアノや知育教室よりもずっと安価で良いお友だちや先生にも恵まれて言うことなしなのですが、私が疲れ気味です。

私と2歳の娘もプールサイドまで入って、1時間ずっと娘のレッスンを近くで見守らないといけなくて、めちゃくちゃ疲れてしまいました。

その1時間は妹にも同じ年のお友だちがちょうどいて、大人同士もおしゃべりしているので楽しいのですが、車で送迎して、帰宅すると17時半。下の子とプールサイドで過ごすというのがきっと私にはかなりハードなのだと思います。

娘には申し訳ないけど、音楽教室の引率だけでもものすごく疲れてしまうので、プールは下の妹があと1年経てば一緒に通えるのでそれまで「お休みしようね」(退会するけど)と説得しました。

ワンオペ育児の大変さ

私の住んでいる場所は地方で田舎です。

私の関東の地元と違い、実家の敷地やそのそば(実家が持っている土地)に住んでいる人が多い!

ママが専業主婦であっても、習い事の送迎もじじばばがやってくれている家庭が多く、核家族の人たちの生活を話すと忙しすぎて驚かれます。都会の共働きの核家族の話なんてしたら違う星の話と思ってしまうでしょう。

小学校、中学校になると、この田舎の送迎事情はもっと大変になるらしいです。じじ、ばば、おじ、おばも協力して乗り切っているようです。ワンオペ育児をしている人から見たら、天地の差のマンパワー。

私が実家に帰ってそんな話をすると「そんなおかしな地域、あんたのところだけだよ。世の中みんな自分達でどうにかしてるよ。」と父や母に言われます。

田舎で電車やバスが走っていないのに、習い事が盛んで、車でないと子どもが出かけられない、というのも東京出身で関東にしか住んだことのない私の両親が想像できないことかもしれません。

自分たちのやり方で

よそはよそ!自分は自分!

本当はもっとゆとりを持って夕食を食べたり、送迎で疲れてイライラしたり、そんなことしたくないけれど、だからといって、実家暮らししている友人達を羨んでも仕方ないですよね。

私も夫も自分で選んでここで生きているわけだし。

疲れるとつい周りの人を羨ましく思う癖が私にはあって、それは良くないです。

自分ができることを一生懸命やって、身の丈にあった家庭生活、仕事ができればそれが幸せ。そんな風に目標を定めて、大学で勉強しています。

自分に無いものを嘆くのではなく、そんな足りない環境でも工夫して家族で一生懸命協力してやってきたことをいつか子ども達が理解して、彼女達にとって良い道を選択する1つの材料になってくれたらと思っています。

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