ヤマハ幼児科に通わせている理由。

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年中から始めたヤマハの音楽教室

長女は年中の春からヤマハの幼児科に通っています。

「音楽の習い事をさせたい。」という気持ちは私と夫の中にはありましたが、ヤマハにしたのは単純に徒歩圏に教室があったから。

それで、「体験できます!」とのぼりに書いてあって、体験してみたら楽器店の営業の人が「もうすぐいっぱいになるので申し込むなら今です!」と急かしてきて、他の候補も無かったのでそのまま入会。

正直、一年半くらいの間は「もっと安いところで個人のピアノでも良いんじゃない?」とか「小学生になったら絶対やめてやる。」と思っていました。ヤマハって親子で1時間、グループレッスンを一緒に受けるので、うちのように下の妹や弟が一緒だと親はものすごく大変です。同じグループには、2人、3人お子さんのいる家庭の方が多いのですが、皆さん実家が近いようで毎週預かってもらってるとのこと。私ともう1人、実家が遠いママは下の子用におもちゃを持って行ったり色々工夫はするものの、レッスン終わり頃には疲労困憊。

今でもその大変さは変わらないのですが、なんとか続けてきたのは長女が一度も「行きたくない。」と言わず、ヤマハに行くのが当たり前と思って淡々と通っていたこと。他のピアノ教室に体験などを行ったことがないので、「ヤマハでしかピアノを習えない。」と思っているのかは知りませんが、グループのお友達とものすごく仲良しなわけでもなくても「そこに行くもの」と思っている感じ。

あと、ヤマハの教材って幼児科の頃は「ドードードー」って弾いたり、簡単なものが多いので、娘には「音楽って楽しい。」と思うのにはちょうど良かったんだと思います。

幼児科は初心者親子でも楽しく通える

学生時代の友人は音楽が得意な友人も多く、ママがバイオリンやピアノが得意だとスズキメソードで親子で頑張っている子や、バレエを親子で楽しんだり、そういうのを見かけると「羨ましい!」と思いながら私にはできないし、仮に通わせることができても金銭的や時間的にどこまでウェイトを置いて良いのか分からず悩みそうだな、と。ヤマハはその辺、門が広く、私のような音楽初心者にも親子で音楽を学ぶのに適していると思います。

とにかく親子で受けるので、下の子どものことだけが私には大変でした。でも、2歳の次女は長女に比べて活発で声も大きくレッスン中も何度も教室の外に出たり入ったり大変なのですが、レッスン中に流れる音楽をよく聴いています。前に、楽器店の店員さんにも「下のお子さんを連れてくるのはものすごく大変だけど、色んな歌も聴けて、きっとその子がヤマハに通う時には効果を発揮します。」となだめられました。言葉が遅く、あまり話さない次女が家で「ドミソー!シーファーソー!」「ソーシーレー!ファードーレー!」とハ長調やト長調の和音の組み合わせを歌うというか面白半分で叫んでいると、あんなにレッスン中暴れているのにちゃんと聴いてるんだ?と少し嬉しくなったりします。

他のピアノ教室に通ってると、ヤマハよりもずっと進行が早くてどんどん難しい曲を弾きこなす子も多くて、ヤマハで物足りない人は個人に変える人もいます。あと、グループレッスンが合わないという親子もいます。

我が家の場合は夫も私も音楽に大して知識も技術も無いので「これくらいはできるようになってほしい。」というものをそんなに持っていなく、かなり大らかな気持ちで見守ってられます。

これが学習塾や英語なんかになると、自分たちの少し勉強してきたことなのでつい色々口出しをしてしまいそうなのですが、音楽に関しては全くそういうのは無し。だから、それも良かったのかも。

ヤマハ出身者にヤマハを勧められる

あと、ヤマハに行くと「私もヤマハだった。」という音楽好きなママさんに会うことがけっこうあって、そういう人たちが自分の子とヤマハに来ているのを見ると、楽しい思い出があるから自分の子にもさせるのだろうなと説得力があります。将来的に吹奏楽や他の楽器でも音楽を楽しみたい、クラシックに限らず色んなジャンルの音楽を楽しめるようになりたい、という子には王道のヤマハは向いてるのかなと思います。でも、グループレッスンだと開講曜日が決まっていて、そこに自分を合わせないといけないので、個人教室よりも自由度が低いですよね。

色んなジャンルの音楽に触れたいという親子にはちょうど良いと思います。

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