まともに受験勉強をしたことがない私が勉強法を知るために読み漁った本たち

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受験勉強をしたことがない主婦

そこまで偏差値の高くない私立校に中学から入学したため一度も受験勉強をしたことがありません。夫がまさに「受験」の賜物のような人生をおくってきてるので、その時その時に興味のあることをのんびり自由に勉強してきた私の人生をどこかで馬鹿にしているのは感じています。

そんな私は偏差値は高くないだろうけど、学ぶことはけっこう好きです。きっと受験を経験していないからなのかな。でも、子ども達には受験も良い機会だと思って挑戦して欲しいと思いながら子育てをしています。そして、私も今通信制の大学で新しい夢に向かって勉強中。通信制の大学で勉強しながら、「勉強のやり方が分からない!」とこれまでの人生で身につけてこなかった勉強法について考えた今冬。今更必死にあれやこれ試してみているところです。そんな私にヒントをくれた本たち。

『ドラゴン桜』

これは各教科の特徴を捉えて、勉強法が分かるのが良かったです。短期で暗記する必要のある試験を控えている人にも効果的なアドバイスが多い。予備校の先生が引っ張りだこなのが分かる。自分は理科系が苦手でした。家族で誰一人理科の話をする人がいませんでした。今思うと、他の教科は国語や数学や社会系は親のどちらかが好きで、英語は自分が特別好きな教科でなんとかなりましたが、理科に関しては塾にでも行って徹底的に教えてもらえばもっと楽しめたかもしれないと思います。『ドラゴン桜』で出て来る「暗記ものは寝る前」とか、「英語は身体のどこかを動かしながらの方が身につく」、とか夫に話すと「超当たり前のこと」らしく、やっぱり受験生はそういう情報をどこかで聞いているのですね。

『「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55』

何歳になっても学び続けることの大切さを今の時代の言い方で語っていて、勇気付けられます。「なりたい自分をイメージする。何をしなければならないか考える。強烈な動機づけの理由が見つけやすなる。」「三日坊主でも良いから、5日目にやれば良い。」など、具体的なヒントが多いです。さらに、これまでどうしてなかなか勉強できなかったかわかるメカニズムを合わせて教えてくれていて、「だからできなかったのかぁ。」とこれからの自分のやり方を考える参考になりました。

3歩進んで2歩下がる

主婦をやりながら通信制の大学で勉強していると、「えらいね、こんな年になってから勉強するなんて。」と言われます。いや、これまでまともに勉強してこなかっただけだから、「こんな年」と言っても、大して経験が豊富なわけでもなく、えらくもありません。

でも、「何もやらないでいた自分と比べれば、今何かやっている自分の方がまだマシだ。」と思いながら、勉強しています。「あー、やっぱり自分にはダメだ」と沈みそうになることも多々あります。それに、「もっと若い頃にこの資格について知っていれば。」と後悔しても仕方がないことを考えてしまうことも。だけど、そういう時はただ目の前の問題を解くことに集中して、そういう邪念を忘れるに限ります。そんな時、こういうためになる本が少し支えになります。自分の進みたい道を明るく照らしてくれます。3歩進んでも2歩下がる。でも、あとから少しでも成長していたとなればもうそれでいいです。

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