ヤマハのJ専から個人教室に移って良かったこと

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ジュニア専門コースを辞めるまで

めい

こんにちは!

長女が小1から小3までヤマハのジュニア専門コースに通っていました。

娘がバイオリンはじめ、英会話など、ヤマハ以外の習い事もやりたいと言い出し、中学受験を考え浜学園への通塾も始め、そんな色々な事情が重なりヤマハを退会。

今は個人教室でピアノ、バイオリンをそれぞれ習っています。

色々な事情には、娘の習い事と私の仕事や勉強のこともありました。

さらに妹も習い事をするようになり、時間のマネージメントが難しくなってきたことが一番の原因です。

ヤマハの週2のレッスンに参加することはともかく、週末に特別レッスンやイベントが多いことが私の中では「もう無理、限界。」という感じでした。

今思えば、子どもにとっては「少し忙しい」くらいの話で、親が頑張れば続けられたかもしれません。

退会を決めた時も、はじめはそのようなイベント系は一切出ないのであればヤマハを続けられるかも、と先生にも相談し、そのようにしようともしました。

でも、さらに今度は娘が中学受験用の塾にも興味を持ち始めたので、自宅での学習時間の確保が必要となります。

それまで、時間さえあれば「ヤマハの課題やろう、ピアノの練習しよう。」という感じだったので、学校の勉強には問題なくついていっていますが、中学受験するのであればそれに向けて勉強する必要があり、その場合にヤマハ中心の生活は難しいと考えました。

しかし、ヤマハのレッスン自体はとても楽しく、本人は音楽も先生も仲間も大好きで、それだったらこのままヤマハ一本で頑張るのもいいのではないか?と家族で何度も話しました。

考える材料と実行する時の安心材料のために私が信頼する個人のピアノ教室にヤマハと併用と通わせ、「個人ピアノでも大丈夫。」と親子で納得した上で、ヤマハを退会し、個人ピアノ教室に通っています。

ヤマハの頃に弾いた曲。思い出もいっぱいです。

個人ピアノ教室の良いところ

自由さ

料金は教室やテキストのレベルによって、異なると思いますが、そういうのを「選べる」という点で自由さがあって良いと思います。

ヤマハの売りの「アンサンブル」「グループ」も、個人の教室でもあそこまでエレクトーンをいっぱい並べてやるところは無いと思いますが、同じ教室に通う子供同士一緒に連弾や合奏する機会をつくったり、工夫されている教室もあり、娘のところでも他の弦楽器の教室と合同で発表会をやるので、ヤマハの時は電子音だったアンサンブルが、本当の「アンサンブル」を体験できるようになりました。

1人1人が輝く

その際に編曲したり、パート譜を作ったり、ヤマハでやったことも生かせるし、ヤマハの時は同じグループで超絶上手い子がいたのでその子がよく代表に選ばれていました。うちの子は積極性だと一番でしたが、技術的には普通だったので目立たず、個人教室では1人1人役割をきちんとくれて、本人はすごくやりがいを感じています。

イベントは家庭の事情に合わせて参加できる

あと、これも料金に関することですが、個人の教室は発表会などが本当に「任意」で良心的な値段設定だと感じています。

プログラムの順番なども家庭の色んな事情を考えて下さり、ヤマハだと「学校行事」だとさすがに考慮されますが、担当の先生+学年で、日にちと順番が大体決まるので、週末忙しい時でも発表会に出られるので小さな教室の良さを感じています。

うちの娘はこういうイベントはもともと大好きなので、ヤマハでも申し込みするのを躊躇したことはありませんでしたが、親としてはどんどん引き落とされるヤマハイベント参加代に少し疑問を感じていました。

ヤマハで使う場所は有名なホールだし、特別レッスンの先生も素晴らしい先生で、おそらく「高い」値段設定ではないと思うのですが、もう3年経験させてもらったし、お金と時間をかけるなら、また別のところにかけてあげたいなと思うようになりました。

ヤマハはカリキュラムは素晴らしい

ヤマハの教えてくれたことはとっても良かったと思います。

今お世話になっている先生もヤマハのJ専出身で、娘がヤマハで3年間教わってきたことをベースにレッスンをしてくださって、「ヤマハでこういうことやってると、こういうのは簡単だよねー!」とヤマハに行ってたことも誇りに思いながら、学んでいます。

同時に、習い事は時間やお金、親子の色んな気持ちも大事です。何か1つを中心に生活するのが良い時もあれば、そうでない時もあると私は思います。

私はヤマハのJ専のグループレッスンだけなら続けさせてあげたかったのですが、システム上それはできないと楽器店から言われ、退会しました。でも、そうやって「あれもこれも」から少し惜しい気持ちで手放すことも大事だと感じました。

新しい個人教室で地域の人達とアンサンブルをしたり、バイオリンを習い始めたり、英語やスイミングなど今までやりたくても我慢していた習い事ができるようになったのも我が家の場合はJ専を辞めたからなので、「辞め時」だったのかなぁと思います。

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