幼稚園を不登園になった娘の転園の面接、退園と転園の手続き

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それから、転園の手続き、面接をして、元の幼稚園では退園手続き。色んな気持ちが交錯しましたが、結果的にどんな風になっても、この瞬間にこの選択を娘のためにするということを後悔することはないだろうと思って、進めていきました。

転園にあたって試験のようなものはありませんでした。簡単な面接があったくらい。

新しい幼稚園の園長先生はとても優しい先生で、転園手続きが全て終わってから「前の幼稚園でもし何か難しいと感じられることがあって、お話しできることならうかがっても良いですか?もし、言いづらいことでしたら結構です。これから一緒に生活していくので知っておいた方が良いことであればお聞きしたいと思い。」と控えめに前の幼稚園でのことを心配してくださり、私たちも悩んで転園したことを隠さずに話すことができました。

転園時の面接で子供が聞かれたこと
  • 動物や色のカードを見せられて答える
  • 紐に穴の空いているいろんな形の大きなビーズを通す
  • 名前と年齢を言う

入園してみると、幼稚園によって全然違うんだ!と知らなかった世界を見ることができます。

幼稚園は、一般的には3年間同じところに在籍します。

でも、色んな幼稚園に一年ごとに在籍することができるのならそれはそれで親子にとって勉強になると思うくらい、その地域のことや色んな親子のことを知る機会になります。

子どもはどこも同じ。先生と保護者が違う。

幼稚園で違うこと、それはまず先生が違います。どこの幼稚園にも色んな性格の先生がいて、それが個性で良いのですが、経営がうまくいってる幼稚園は余裕のある先生が多いです。

B幼稚園はクリーンスタッフやリトミック、体操、英語などが専門のスタッフがいるので、担任の先生が全てやらなくて良くて、子どもの様子をしっかりみてくれます。

担任を持っていない先生が多くいるのも、先生たちの余裕につながっている様子。子どもも自分を見てくれる大人が多いとすごく安心します。

そして、親が違います。はっきり言って、子どもはどこでも色んな性格の子がいて、「この幼稚園だから」っていうのはよっぽど特別なところでない限り感じません。

だけど、親はその幼稚園幼稚園で似たような親が集まるんだと感じました。

  • 「経済的な理由でここでないとつらい。」
  • 「親がすごく心配性なので手厚いサポートが欲しい。」
  • 「子どもの教育に興味がある。できるだけ色々やらせてくれるところ。」
  • 「忙しいので、できるだけ親が楽をしたい。」

本当は上記の4つのようなことが幼稚園を選ぶ上で分かれ目になっている価値観のような気がします。

でも、それを口に出すと自分がすごく教育ママに見られたり、面倒くさがりに思われたりするので言いませんが、そういうところが大きいとタイプの幼稚園に転園させて感じました。

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