初めて浜学園のWEB講義を受けてみた
長女が中学受験用の塾、浜学園に通っています。
授業の曜日が土曜日。
学校行事と重なり欠席→WEB授業を受けました。
浜学園のWEB講義の受け方(我が家の場合)
- WEB講義の申し込みを浜学園のマイページでする。
- 講義を見る前に、トイレ、おやつは済ませる。
- 机の上にノート、テキスト、筆記用具を用意して、普段の教室での講義と同じような環境にする
- I pad proで再生
WEB講義が無駄にならないように次のことを娘と約束しました。
- 講義中はお菓子を食べない
- 教室と同じように板書をする
- できるだけ一時停止せずに講義を最後まで聞き、その中で板書や問題を解く
これまで公開テストで分からなかった問題をWEB解説を見ながらやったことはありますが、授業動画は初めて。解説動画はその問題の解き方だけを先生が説明されます。
授業動画は「解説動画」よりも「授業」という感じで私も面白かったです。
臨場感もあります。
授業中にトイレに行く子がうつっていたり、忘れ物をして先生に「次はちゃんと持ってきなよ。」って注意されていたり。本当にクラスにいるような感じです。
あと、浜学園の先生って関西弁だから、それも関東出身の私には面白いです。
パソコンやスマホでも視聴できますが、私はI pad proの12.9インチがサイズと子供が操作するのにちょうど良いと感じます。ずっとI pad proが欲しくて躊躇していましたが、Apple pencilを使って、間違えた問題を解き直したり、デジタル活用をしたくて購入。
本当にこのタイミングで良かったです。
浜学園のWEB講義のメリット
今回は、講義を欠席した代わりにWEBで配信される動画を見て勉強しました。
なので、通塾の料金は払っていて、返金もありません。
でも、来年からWEBマスターコースに移行する手続きを我が家はしているので、実際にWEB講義を受ける経験ができて良かったです。
さすがに、通塾料金払っていて、毎回欠席はもったいないので、WEB講義で良いという人ははじめからWEBコースに入った方が塾に払う費用が少なくて良いです。
メリット1:出かけなくて済む。
寒い夕方にわざわざ通塾する必要ありません。
我が家は下の子がいるので、自宅で上の子が勉強してくるなら、送迎の必要がなく、落ち着いた生活ができます。
メリット2:WEBコースの方が安い
浜学園のWEB講義は内容が教室での授業と同じように詰まっているので、料金が安いです。
浜学園のテキストは講義を見て学習しないと進めるのが難しいところもあるので、通塾できない人のためにWEBコースがあるのはとても良いと思います。
今回のように通塾している生徒が「欠席」した場合にWEBになるのは、その分安くなったりはしません。
WEBコースであれば他の習い事をしながらでも払える家庭も多いかもしれません。
メリット3:親が子供がやっている勉強の内容を知ることができる
これが一番大きいです。
テキストを見るだけでは、この内容をどのように子どもが学んでいるか分かりません。
授業の様子を見る事ができるのは通塾を始めたばかりの我が家には新鮮でした。
もちろんあります。WEBのデメリット
まず、娘がスムーズにWEB講義を受けられたのは、その前に数ヶ月通塾していたことも大きいかもしれません。
教室では、周りのペースに合わせて板書をとにかく頑張る、復習テストのためにしっかり勉強するというルーティンが既にできていたので、WEB講義も「また来週、復習テスト頑張ろう。」という気持ちで受けられたと思います。
WEB講義と通塾の一番の違いは、「理解度」だと思います。
動画の先生は教え方はベテラン、言うことなし!
そばにはママもついている。分からないことは親子で考えることもできる。
でも、教室での緊張感の中で周りの子を意識して勉強するよりはやはり緩くなるところもあります。
うちの娘は「リラックスが一番大事!リラックスできないところでは何も得られない。」というマイペースな性格なので、自宅でのWEB学習は気に入っているようですが、周囲に影響され頑張るタイプの子であれば通塾の方が効果は抜群だと思います。
たまたまかもしれませんが、WEB講義を見た後に宿題をやったり、復習テストをして、それらの結果を見ると、通塾の方がずっと結果は良いです。
たまたま単元が苦手なものである場合もあるかと思いますが、やはり「気迫」「緊張感」が通塾とは違うんですよね。
- 時間を決めてテストをする
- 早送りや一時停止を極力しない
- 板書をする
でも、娘が他の習い事を辞める気が全くなく、通塾する時間もないし、勉強時間も確保できない。
そもそも中学受験するか分からない。
マイペースな子どもと生活するために
今、どれくらいの時間が過ぎているのか全く意識しない長女。あっという間に何もしないで1時間が経ってします。食事の時も食パン1枚食べ終わらず登校時間が来てしまう。
この「あとどれくらい」が見える時計を買ってようやく時間の感覚が少しずつ備わってきました。
ピアノの練習など、時計をみてられない時は「ピピッ」と教えてくれるこのタイマーがおすすめです。我が家はこの2種類を使っています。ドリテックの鳴ったら上からポンと押すのは、クイズ番組で答える時のような感じで楽しいです。
ピアノ以外にも使っています。