通信制大学に入学してから、勉強を始めた時のこと

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通信制大学1年目開始

3月末に学生証と教材が入った箱がどんと送られてきました。子どもの転園や託児所入所の準備でバタバタしていて、ちょっと一瞬勉強のことを忘れていた頃でした。「締め切り」等が決められていないと気が緩んでしまうのが私の甘い性格です。

面白い仕掛け

それから、あっという間に4月になってしまい、オンデマンドの動画を視聴してみると、何人この科目を登録している、とか、何人が視聴を済ませたかなど、書いてありました。この仕掛けによって、私は「ヤバい!スタートが遅れてる!」と焦り、急いで始めました。あと、通信の勉強って「孤独」なのに、全然そんな感じがしないもの不思議。やっぱりちょっとした仕掛けやシステムってすごく大事ですね。

単純な性格の私はその「他の人はもうこんなに勉強を進めていますよ!」という情報を受け取って、意図通りに「みんな頑張ってるんだ!私も頑張らないと!」と思いました。「勉強しましょう。」って何度も言うより、人間の心理に働きかける仕掛けは効果的で現実的だと感じます。

未知の分野だけど、誰でも馴染みのある内容を含んでいる

社会福祉の分野は私にとっては未知の分野です。漢字の読み方でも時々分からないものがあります(汗)。今はまだスタートアップセッションと経営序論ですが、社会福祉の分野が一気にいつも子育てと主婦業、ちょっとしたボランティアしかやっていない私にもすごく身近に感じられるようになりました。

はじめは「資格に関係あるのかな?」とか、「学習のしおり」に書いてあることをただ説明するだけじゃないの?と思ったけど、そんなことなかったです。物事には一つひとつ意味があるんですね。

今回はとにかく知らない科目が多いけれど、そんな私のような学習者の立場になって色々なことが考えられていることが、夢を身近に感じられるようになった理由でしょうか。

自分自身の手続きをこなせるように

通信制の大学は「手続き」が1つの大きな課題だと思います。

『スタートアップセッション』という最初の講義の中で、「社会福祉士」というのは色々な情報を正確に読み解く技術が大事。社会福祉士として仕事をするのなら、どんなに自分が大変で忙しくても、それを理由に相手への対応をいい加減にしてはいけない。試験や課題提出などの決められている「締め切り」をきちんと守ることは、そのような職に就くのに身に付けておくべきもの、ということを聞きました。私は自分が不調な時はつい色々言い訳にして逃げてしまうので、そうならないように計画的に進めていきたいと思いました。

やる気も大事だけど、体力のキープが一番の課題

「モチベーションをキープする。」はよく聞きますが、「体力をキープできるように」ということも『スタートアップセッション』の中で聞いて、すごくためになりました。実際、他の人の視聴時間を見て焦った私はそれから二日間、夜中にオンデマンド視聴をとにかく必死にし続け、そのまま昼間も娘たちの新しい幼稚園や託児所、習い事の生活が始まり、3日目には頭痛がし、眠すぎてクラクラ。下の子が風邪をひいて、それを少しもらってしまい、「3歩歩いて2歩下がる」状態に。

「続ける」ことが一番大事なので、このような単発的にしかできない方法は効率が悪い。夜中やまだ暗いうちの早朝勉強は「できたら」にできるように学習計画をたてたいと思いました。寝ること、食べることは大事にしないと。

子育て中の主婦の隙間時間はいつ?

それから、子どもたちとご飯を食べている時や遊んでいる時にオンデマンド視聴をすることにしました。

卒業生の体験談などを読むと、通勤などの隙間時間に電車で視聴してた人はよくいるそうですが、私の場合は「隙間時間」は子ども達と一緒にいる時に発生します。朝ご飯を食べてから外出するまでの時間。子ども達が子どもだけで折り紙に集中してる時。いつもいつも相手はせずに、ちょっと勉強できそうな時は遠慮せずにオンデマンドで勉強を進めようと思いました。

春休みに「クッキー作りたい。」と突然言い出した娘達。生地だけ作ってあとはテキトーにやってもらいました。満足してもらえて良かった。私はテレビにパソコンをつないで、オンデマンド視聴。便利な世の中になった。

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